今回はタスク管理用語「トリガー」について説明します!
トリガーとは
「トリガー(Trigger)」とは、「引き金」のことで、タスク管理では「(タスクなどを)思い出すきっかけになる項目・リスト」のことを指します。
GTDでは、気になることを収集(把握)する際に活用されます。
頭の中をすっきりさせるには、「済んでいないこと」を思い出すきっかけ(トリガー)があると便利だ。以下のリストを用いて、忘れていることがないかチェックするといい。-はじめてのGTD ストレスフリーの整理術 改訂版
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トリガーとタスク管理
トリガーは、やるべきタスクを思い出すための「きっかけ」として、色々な場面で活用されます。
広義でのトリガーは、必ずしもリストの形式になっている必要はありません。
例えば、書類や道具などの現物も、そのタスクの進捗や手順を思い出す要因になるトリガーです。
また、タスクの実行記録などは、次のタスクを思い出すトリガーと言えます。
リマインダーもトリガーの一種と言えます。
違いがあるとすれば、リマインダーは発信側が能動的に知らせてくれる(こちらが受信側になる)特徴があります。
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単にトリガーという場合には、受信側が能動的に、思い出すための対象を見に行く(動く)場合が多い印象があります。