今回はタスク管理用語「Getting Things Done」について説明します!
Getting Things Done®とは
「Getting Things Done(略称:GTD)」とは、デビッド・アレン著の「仕事を成し遂げる技術 ―ストレスなく生産性を発揮する方法(原題: Getting Things Done,2002年)」で提唱されたライフワーク管理システムの技法です。
「5つのステップ」「ホライゾンオブフォーカス(6つのレベル)」「ナチュラルプランニングモデル」といった理論を軸に展開されています。
近年では、タスク管理を行う上で、基礎となる考え方の一つとなっています。
こんにちは!ひばちです。 今回はタスク管理の手法の一つであるGTD®の概要について説明します! [afTag id=3846] GTDとは? GTD®は『Getting Things Done[…]
ひばちです。 今回はタスク管理用語「ナチュラルプランニングモデル」について説明します! [afTag id=3846] ナチュラルプランニングモデルとは 「ナチュラルプランニングモデル(Natural Plann[…]
5つのステップ
タスク管理に関して「Getting Things Done」の中で最も有用なのは「5つのステップ」と呼ばれる考え方です。
「把握する」「見極める」「整理する」「更新する」「選択する」という5つのステップを進めていくことで、頭の中にあるタスクなどの気になることを、信頼できる仕組みに預け、ストレスフリーを実現することができます。
こんにちは!ひばちです。 今回はGTD®の「5つのステップ」その概要について説明します! 「GTDって何?」という方は、以下の記事でGTDの基本を紹介していますので、こちらを先にご覧ください。 [s[…]
世界や日本での展開
著名な実践者として、ダニエル・ピンク、ロバート・デ・ニーロ、マーシャル・ゴールドスミス、日本ではDaigoなどが、著書等で実践について言及しています。
また、「意志力の科学」などで科学的根拠を示す事例も増えてきています。
日本では2004年頃、ライフハックが流行した際に知られるようになり、実践者も大幅に増えています。
現在は、ラーニングマスターズ株式会社が「GTD Japan」として研修プログラムを提供しています。
参考書籍