今回はタスク管理用語「望んでいる結果」について説明します!
望んでいる結果とは
「望んでいる結果(Desired Outcome)」とは、「タスクの最終的な望んでいる状態」を意味する言葉です。
GTD®で言及された概念となります。
ひばちです。 今回はタスク管理用語「Getting Things Done」について説明します! [afTag id=3846] Getting Things Done®とは 「Getting Things Do[…]
望んでいる結果とGTD
GTDの「見極める」ステップでは、気になることについて「次に取るべき具体的行動」を明らかにします。
行動が一回で終わらない場合には、最後まで追跡していくために「どんな状態を目指して行動しているのか」を明確にします。
これが「望んでいる結果」です。
ひばちです。 今回はタスク管理用語「次に取るべき具体的行動」について説明します! [afTag id=3846] 次に取るべき具体的行動とは 「次に取るべき具体的行動(Next Action)」とは、「頭の中の『[…]
また、「望んでいる結果」をリストにしたものが「プロジェクトリスト」になります。
GTDでは、望んでいる結果(プロジェクト)リストを絶えず見直し(レビュー)することで、必要な次に取るべき行動を洗い出していくことになります。
ひばちです。 今回はタスク管理用語「レビュー」について説明します! [afTag id=3846] レビューとは 「レビュー(Review)」とは、「(タスク管理などの)システムを維持するために必要な、入力や整理[…]
その他
- プロジェクトリストに入るのは、大抵「1年以内に達成可能なもの」とされています。
- 望んでいる結果は、次に取るべき具体的行動と比較して、表現は「状態」すなわち「~になる」といった動詞で示されることが多くあります。
- 「望んでいる結果」を明確にすることは、「次にとるべき行動」を明確にすることと共に、GTDの「見極める」ステップの核となる考え方です。
こんにちは!ひばちです。 この記事では、GTDの根幹となる5つのステップの内、2番目のステップである「見極める(処理する)」について解説します。 GTDって何?という方は、先にこちらをご覧ください。 […]
参考書籍
はじめてのGTD ストレスフリーの整理術 全面改訂版