ひばちです。
今回はタスク管理用語「アイビー・リー・メソッド」について説明します!
今回はタスク管理用語「アイビー・リー・メソッド」について説明します!
アイビー・リー・メソッドとは
「アイビー・リー・メソッド(The Ivy Lee Method)」とは、「次の日に達成したい最重要事項を5~6個書き出し、朝、重要度が高い順番に取り組んでいく」というタスク実行手法のことをを指します。
経営コンサルタントのアイビー・リーが、経営者に行った以下のアドバイスが基になっているとされています。
「最も重要な項目を並べるのを毎日行い、時間が許す限りその順番に仕事に取りかかってください」
アドバイスを受けた経営者は「これまで受け入れたアドバイスの中で最も有益だった」と、25,000ドル(現在の価値でおよそ4400万円)をリーに支払ったとされます。
そのため「アイビー・リーの25000ドルのアイデア」とも呼ばれています。
アイビー・リー・メソッドの具体的な方法
- 紙に「次の日にやるべきこと(やりたいこと)」を5~6個書き出す
- 重要だと感じる順番に、①〜⑥の番号を付ける
- 次の日の朝、順番に沿ってタスクに取り組む(終わらなくても気にしない)
- 同様に、次の日のやるべきこと(やりたいこと)を5~6個書き出す
- 上記の繰り返し
アイビー・リー・メソッドは、他の優先順位付けの手法と比べてシンプルなため、簡単に実践が可能です。
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関連用語
参考リンク
なぜ遅い? 「アイビー・リー・メソッド」と「1%ルール」であなたの仕事をスピードアップ! – STUDY HACKER|これからの学びを考える、勉強法のハッキングメディア
100年の歴史を持つ“生産性向上”メソッド「アイビー・リー・メソッド」とは | Business Insider Japan