ひばちです。
今回はタスク管理用語「連絡待ち」について説明します!
今回はタスク管理用語「連絡待ち」について説明します!
連絡待ちとは
「連絡待ち(Waiting For)」とは、「他の人にタスクを依頼(Delegate)するなどして、連絡を待っているタスク」のことを指します。
また、それらをまとめたリストを、連絡待ちリストと呼びます。
ほかの人に引き継いだ行動の結果を知るには、そのことを覚えておく必要がある。(中略)
「連絡待ちリスト」がこれにあたる。このリストをどこで管理するかは人によって違うだろう。システム手帳のリストに書き込むなり、紙のファイルに1枚ずつ書くなり、ソフトウェアの「連絡待ちリスト」に入れるなり、そのうち自分なりのやり方が固まってくるはずだ[参考]。
連絡待ちリストの運用
「連絡待ちリスト」は、「誰かに任せる」判断をしたタスクを把握しておくために作成するリストです。
定期的に確認し、連絡が来たかどうかをチェックして、次にとるべき行動などの棚卸しを行っていきます。
GTD®では「見極める」ステップの際に、「行動が必要」で「誰かにお願いする」と判断したものが、このリストに分類されます。
タスクが整理されるカテゴリーの中では、基本的なものの一つとなります。
リストを使わず、依頼したことの分かる書類(現物)をクリアファイルに入れてまとめておく、といった管理の方法もあります。
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