ボール持ち【タスク管理キーワード辞典】

ひばちです。
今回はタスク管理用語「ボール持ち」について説明します!




ボール持ちとは

「ボール持ち」とは、タスクペディア仕事術で使われる概念の一つです。

抱えているタスクについて「どちら側に責任があるか」をボールを用いて表現しています。

 

自分にボールがある場合は「当方ボール持ち」、相手側にボールがある場合には「先方ボール持ち」と呼ばれます。

 

タスクぺディア 公式

タスクペディア とは? 頭の中の『ごちゃごちゃ』を外に出し、見える化して『スッキリ』させる『タスク管理支援ツール(無料)…

 

 

タスクペディアにおけるボール持ちの状態

タスクペディアのツール上では、ボール持ちは「状態」として扱われます。

状態には、「当方」「先方」の他に「未到来」「いつか」「完了」があります。

「当方」:自分にボールがある状態

「自分がそのタスクを実行する責任がある場合」を指します。

 

「先方」:他者にボールがある状態

自分以外の人に仕事を依頼した時など、「他者のタスクの実行を待っている場合」を指します。

 

「未到来」:スケジュールにボールがある状態

「ある時期が到来しない限り、タスクがアクティブにならない」場合を指します。

 

「いつか」:ボールを一旦手放した状態

「自分でも相手でも無いが、当面放っておいても問題なく、機が熟してボールが降ってきた場合にタスクがアクティブになる」場合を指します。

 

「完了」:ボールがゴールに入った状態

「タスクが完遂した場合」を指します。

 

スポンサーリンク

 

参考リンク

ForGetting Things Done(チームタスクペディア 小鳥遊のブログ)