ポケット一つ原則【タスク管理キーワード辞典】

ひばちです。
今回はタスク管理用語「ポケット一つ原則」について説明します!

ポケット一つ原則とは

「ポケット一つ原則」とは、「情報や書類、物などの置き場所を、一か所に限定する整理手法」のことを指します。

 

野口悠紀雄氏が著書『「超」整理法―情報検索と発想の新システム』の中で提唱された概念です。

ワンポケットの原則とも呼ばれます。

この方式で、なぜ必要に応じて書類を取り出せるのか?
第一の理由は、目的の書類は、本棚の中に必ず存在しているからだ。捨ててさえいなければ、必ずこの中にある。ほかの場所を探す必要はない。つまり「存在定理」が証明されているのである。
だから、ここを探せば、必ず出てくる。捜索は、この場所に限定して行なえばよい。
このように、置き場所を一箇所に限定するというのは、きわめて重要なことだ。
これを「ポケット一つ原則」と呼ぼう。「超」整理法

 

 

ポケット一つ原則とタスク管理

タスク管理を実践する上でも「置き場所を一か所に固定する」という考え方は非常に重要です。

 

ツールを複数使用したり、仕事や生活の場所の関係で、どうしても一つに絞れない場合もあります。

その場合は「ポケットのリスト」を作成したり、数を最小限にしたり工夫が必要になってきます。

 

置き場所がどうしても複数になってしまう問題については、『「超」整理法』でも触れられています。

なお、私の場合、ポケットは、自宅の書斎と大学の研究室で二つになってしまっている。これは仕事場が二つあるためのやむをえない結果なのだが、それでも問題だ。「必ずここにある」という存在定理が証明できない。「超」整理法

 

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参考書籍

「超」整理法―情報検索と発想の新システム