「要領がよくないと思い込んでいる人」を救う!自分を変えない仕事術の本とは?

こんにちは!ひばちです。

突然ですが、皆さんはこんな経験はないでしょうか?

  • 仕事をつい先送りして、地雷化させてしまう
  • どうやったらいいかわからない仕事を前に、ウンウンうなって時間だけ過ぎていってしまう
  • 抜けもれや物忘れがしょっちゅうある
  • ささいなミスも重大に受け取ってしまったり、他人のミスを自分のせいだと感じたりしてしまう

 

どんなに優秀なビジネスマンでも、最低一つは当てはまる(もしくは、当てはまる時代があった)のでは無いでしょうか.

上記の様な状態になると、私たちは仕事ができない自分を責め、こんな風に考えてしまいがちです。

 

どうして私はこんなに、要領が悪いんだ…

 

そんな「要領が良くない」と考えてしまう方々に向けて書かれた、一風変わった仕事術の本。

小鳥遊さん、F太さん著の「要領がよくないと思い込んでいる人のための仕事術図鑑」が発売されました。

 

 

今回はこの「要領図鑑」がどのような本なのか、私のおススメポイントも交えて紹介していきます!




 「要領がよくない」は、思い込み?

同書は、著者のお二人が定期的に開催されている「自分は要領が良くない、と思い込んでいる人のための仕事術」というイベントを元に書かれた本です。

そう、「要領がよくない人のための本」ではなく「要領がよくないと、思い込んでいる人のための本」なのです。

 

冒頭、お二人の自己紹介から始まりますが、共に仕事がうまくいかず、挫折した経験をお持ちです。

しかし、仕事の「やり方」や「考え方」を変えたことで、むしろ「要領がいいね」と言われる位になったと言います。

 

「要領がよくない」のは「思い込んでいるだけ」であり、自分を変えなくても、やり方や考え方次第で仕事はできる!

 

それが本書のメイン・メッセージだと感じます。

 

仕事術が散りばめられた図鑑

本書は、10のCHAPTERで構成されています。
CHAPTER 1は、本書の隠れたサブテーマのでもある「手順書作り」について。
CHAPTER 2からCHAPTER 10は、仕事の悩み別に、それこそ図鑑のように「1ページ、1悩み、1解決法」といった形式で進んでいきます。
CHAPTER 2 「段取りが苦手」
CHAPTER 3 「優先順位がつけられない」
CHAPTER 4 「先送りしてしまう」
CHAPTER 5 「ケアレスミスが多い、物忘れが多い」
CHAPTER 6 「集中力がない」
CHAPTER 7 「整理、片付けができない」
CHAPTER 8 「コミュニケーションが苦手」
CHAPTER 9 「メンタルが弱い」
CHAPTER 10 「メモ、メールが苦手」

 

どれも身に覚えがありすぎますね・・・w
また、仕事をRPGに見立てたゲーム風のイラストが毎回入るので、イラストをパラパラめくるだけでも楽しい気分になります。
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地に足の着いた仕事術の本

本書に掲載されている仕事術は、「バリバリと仕事をするための手法」でもなければ「自分を優秀な人間に変えるための秘訣」でもありません。
また、「ビジネスマナー」とか「チームワーク」とか「社会への貢献」とか「社会人として当たり前のこと」なんかが載っている訳でもありません。

「仕事術」とはいうけれど
要領がよくないと思い込んでいる私たちに必要なのは
圧倒的な差を見せつけて、仕事でまわりから抜きんでることではありません。

当たり前に仕事をして
毎日を平穏に過ごしていけること。

「自分は、ここにいていいんだ」と安心できること。

この本はそのためのスタートラインです。

 

冒頭でこう述べられているように、終始書かれているのは「ごく個人が、普通に仕事をする上で、持っていた方が良い仕事のやり方や考え方」なのです。

かといって、この本が「バリバリ仕事をやりたい人」や「社会に貢献したい人」に不向きな訳ではありません。

 

「要領のよくなさ」というのは人間誰しも、多少は持っているものです。

「要領がいい」ように見える人は、本書のやり方や考え方が、そのまま土台になっているのだと思うのです。

 

本棚に一冊忍ばせておく本

本書には、すぐに活用できる仕事術が、イラスをを交えて分かりやすく紹介されています。

「タスクの手順を書く」

「仕事はボールを受け取ってパスが基本」

「優先する人の順番を決めておく」

「あえて仕事の続きを残しておく」

「自己肯定感を下げない声かけ」

「その他を有効活用する」

「会議終わりの宿題振り分けタイム」

「しびれるなぁで状態異常を回復」

などなど。

 

時にユニークで、時に本質をついた、地に足のついた仕事のやり方や考え方に出会うことができます。

タスク管理やスケジュール管理、コミュニケーションスキルなど。

ビジネス書にありがちなテーマに触れながら、専門用語を一切使わずに書かれた本となっています。

 

 

仕事をしていて、ちょっと立ち止まりたい時、基本に立ち戻りたい時。

一冊本棚に置いておくと、重宝するかもしれません。

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