ひばちです。
今回はタスク管理用語「ファーストタスク」について説明します!
今回はタスク管理用語「ファーストタスク」について説明します!
目次
ファーストタスクとは
「ファーストタスク(First Task)」とは、「今最も進めたいタスクや、絶対に終わらせたいタスクを朝一で取り掛かる手法」です。
マニャーナの法則で言及されました。
先送りが繰り返されていたり、ボトルネックになっているタスクがあったり、抱えるタスクが溜まってる時により効果を発揮する方法です。
ファーストタスクの3原則
Do:とにかく、する
ファーストタスクは、確実に処理したいタスクを1つ決めて実行していきます。
取り掛かるタスクは、必ず1つに決めることが重要だとされます。
量は問わず、ほんの少しでも取り掛かるようにすると、必ず先に進むようになります。
First:一番初めに、する
ファーストタスクは、朝一に、どんなタスクよりも優先して開始します。
気の乗らないタスクは、朝一を逃すとその日のうちには結局できません。
何よりも先に、5分だけでもやることを心掛けます。
Every day:毎日、する
ファーストタスクは、その時間を毎日取るようにします。
毎日の定義は、個人によって変えても問題ありません。
つまり、「平日だけ」でも「仕事の日」だけでも良いので、「少しずつ頻繁に」を心掛けます。
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ファーストタスクに向いている仕事
仕事の「やり残し」を片づける
仕事の「やり残し」は気持ちを滅入らせ、他の仕事にも悪影響を与えます。
「やり残し」の処理が進めば進むほど、新しい仕事にも新鮮な気持ちで取り組めるようになります。
仕事のシステムを修正する
仕事のシステムとは仕事をスムーズに進めるための仕組みです。
システム自体がブレーキになっているようなら「システムを直す」ことを進めることが効果的です。
プロジェクトを進める
プロジェクトには、スタート時期など特に重要な時期が必ずあります。
そういった特定の重要な期間を決めて、ファーストタスクで処理するのも有効です。
関連用語
参考書籍
仕事に追われない仕事術 マニャーナの法則 完全版
カエルを食べてしまえ!