はじめまして。でろこと申します。 今回はアナログでのタスク管理手法のひとつであるバレットジャーナルについて、自分のやり方を紹介させて頂きます。 難易度:★☆☆ 色々なアプリを試してみてもデジタルツールでのタスク管理が続[…]
2021年手帳商戦が静かに熱く盛り上がって参りました。
今回は少し変わった手帳をご紹介させて頂きます。
さっそく透明フリクションに替芯をはめてみました(*´∀`*)
替芯は20色あって、軸が4本入りなので、あと軸を2本買ったら全色入るな♪
色がたくさんあるから、アイディアノートの図を描く時に便利そうです。
替芯入れも今回水色っぽい透明でいい感じ。 pic.twitter.com/SFe5LafABr
— 大人の時間割®︎ (@otonajikanwari) September 3, 2020
販売ページはこちらになります。
詳しくは後述するとして、レイアウトは横に1週間分、縦は6分割。
なんとなく懐かしい気持ちにならないでしょうか?
こちらの手帳はその名の通り「時間割」がベースになってます。
この記事では、詳細と自分の使い方を一例としてあげていきます。
「大人の時間割帳」スペック
大まかなスペックですが、サイズはA5で、用紙は淡クリームキンマリという優しいクリーム色の上質紙です。
例年は日付入りの製品がメインのようですが、2021年版は日付なしとなっています(届いたら直ぐに使い始めることも可能です)。
中身としては、見開き2ページで7日分、23週分のページがあります。
月の最初に見開き2ページで月間ページを作った場合3ヶ月分です。
枠の中は5mm方眼となっています。
このレイアウトは、考案者の兎原生美さんが市販の手帳に上手く馴染めず、自分で方眼ノートに線を引いて作ったレイアウトが元になっています。
好きなアイテムに挟んだり綴じたり、自分で製本したりといった、幅広い使い方をサポートしています。
私の使い方
私は、この手帳でライフログを取っています。
チームタスクペディアのさがっとさんのタスク管理方法をご本人から教えて頂いた際に、「コンサルタントの時に日々のログを取ることを勧めている」とうかがったので、やってみたくなりました。
さがっとさんのタスク管理コンサルタントはこちら↓から。
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しかし、普段使っているバレットジャーナルにライフログまで詰め込むのは無理だと思い、どうやってログを取ろうか考えた時、たまたま目に飛び込んで来たのがこの大人の時間割帳でした。
以前から製品の名前は聞いたことはあったのですが、実際レイアウトを見て「これだ!」と早速注文。
日付なしなので届いて直ぐ使えるのも良かったですし、1冊で3ヶ月分のログが取れるので厚みもちょうどよい感じでした。
実際のログです。
左に振ってある時間は平日用の時間軸です。
起床~家を出るまでと帰宅~就寝までをカバー出来る時間軸となっています(電話の受電の仕事で詳細な履歴を業務で残しているので、自分では仕事中のログは取っていません)。
方眼1コマ10分です。
右に振ってあるのが休日用の時間軸です。
方眼1コマ30分でざっくりと記録を取るように設定しました。
日々の欄には縦線を入れて、ここに何時から何時まで行動したか印がつけられるようにしてあります。
こうやって1週間俯瞰すると、すごく分かりやすく記録出来ると思いました。
平日にある行動ならどのくらい時間が掛かるかも、ぱっと見て分かります。
ライフログを記録するツールの選択として、とても良かったと思います。
大きく分けて使い方は2パターン
公式で例を挙げている使い方としては、「バーチカルで使う方法」と「ガントチャートで使う方法」の大きく2種類が紹介されています。
私のライフログはこの内の「バーチカルタイプ」。
1日を縦方向に使う方法です。
横方向に使うと「ガントチャート」が作れます。
複数の案件を抱えている方などは、こちらの方がしっくりくるかもしれません。
私はログを取っていますが、もちろん予定を書き入れるスケジュール帳としても使えます。
バーチカルとガントチャートを並べて使うことも出来ます。
自身に合わせた時間軸が作れたり、ひとつの枠がゆったりと作られているのでメモを取ったり、工夫のしがいのある手帳となっています。
さいごに
こちらの手帳のようなものは、残念ながら大型書店・文具店に行ってもほとんど置いておらず、入手経路は通販がメインという手帳も少なくありません。
また機会がありましたら、こういった手帳について投稿させていただければ嬉しいなと思います。
なお、手帳に興味のある方は「#手帳ゆる友」のタグをTwitterで検索するのをおすすめします。
1日のポスト数もそれなりにあるので、色んな手帳を知ることが出来ます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。