ひばちです。
今回はタスク管理用語「20秒ルール」について説明します!
今回はタスク管理用語「20秒ルール」について説明します!
20秒ルールとは
「20秒ルール」とは、「取り掛かる手間が、20秒なくなると習慣が続くようになり、逆に20秒手間が増えると習慣が絶たれる」といった法則のことを指します。
心理学者のショーン・エイカーが著書の中で紹介した法則です。
変化のための障壁をわずか二〇秒下げただけで、新しい生活習慣を作ることができた。
実際には、二〇秒よりももっと大きな違いが必要なこともあるし、もっと少なくてもすむこともある。しかしこの戦略そのものは、あらゆる場面に応用が利く。
取り入れたいと思う習慣の「活性化エネルギー」を下げ、避けたいと思う習慣の「活性化エネルギー」を上げればいいのである。-幸福優位7つの法則
20秒ルールは、中々取り組めないタスクの実行や、ルーチン化の際に活用されます。
また、タスク管理の仕組みを回していくために必要な入力やレビューなどを習慣化するために「タスク管理ツールを手に取れる場所に置いておく」といった活用方法もあります。
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20秒ルールの例
- テレビをやめるために、リモコンの電池を遠いところに置く
- 消費を減らすために、アイスクリームに蓋をする
- 朝運動する習慣をつけるために、トレーニングウェアで寝る
参考書籍