ひばちです。
今回はタスク管理用語「シングルタスク」について説明します!
今回はタスク管理用語「シングルタスク」について説明します!
シングルタスクとは
「シングルタスク(Single Task)」とは、複数のタスクを平行して行うのではなく「タスクを一つずつ処理していく」手法のことを指します。
対義語として、マルチタスクがあります。
デボラ・ザックの「SINGLE TASK 一点集中術」で、広く知られるようになった概念です。
シングルタスクとマルチタスク
人間の脳は、そもそも一度に複数のことに注意を向けることができないとされています。
私たちがマルチタスクだと思っていることは、タスクスイッチング(タスクの切り替え)です。
タスクから次のタスクへ、すばやく切り替えているだけに過ぎません。
最も効率の良いタスクを処理する方法は、タスクの切り替えを減らし、一事に集中することです。
これがシングルタスクの考え方になります。
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シングルタスクと仕組みづくり
シングルタスク状況を作るためには、タスク管理の仕組みや、環境を工夫する必要があります。
- 割り込み仕事に対応するためのパーキングロットを用意しておく
- スマホの電源を切っておく
- 休憩時間を十分に取る
- 毎朝、仕事の段取りを組む
- 時間の使い方をメモにして残す
- 類似タスクを、同じ時間帯で片付ける
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